世界中の科学者たちが新型コロナの研究をするなかで、「重症化しやすい人は、血液型A型で、頭髪の薄い男性」という調査結果が報告されてきた。
血液型と新型コロナの関連は、過去に中国、アメリカ、ロシアなどから報告があり、内容はいずれもA型が最も多いというものだった。SARSウイルスに関してもA型が最もかかりやすいとの研究がある。
最近、ヨーロッパの国際チームが、遺伝子と呼吸不全に関する新しい論文を公表した(『MedRxiv』6月2日)。コロナに感染した患者は、2つの染色体で際立った特徴が見られたという。
ひとつは血液型のABOを決定するもの。RH+A型の人は呼吸器不全になる人が45%多く、逆にRH+O型の人は35%少ないという結果だった。もうひとつは、ウイルスが細胞内へ侵入する際に結びつく受容体ACE2に関するもので、免疫に関する遺伝子が呼吸不全のきっかけを作る可能性が指摘されている。
一方、頭髪に関しては、6月5日の『サイエンス』ウェブ版に掲載された「男性ホルモンがウイルスを重症化させるきっかけになる」という記事に注目が集まった。新型コロナウイルスでは、女性より男性の方が重症化しやすいことは知られているが、それは男性ホルモンのアンドロゲンがウイルスを体内に感染させる働きを助けるからではないかと指摘している。
また、スペインでは、薄毛の人ほどコロナで入院しやすいという論文が、2種類報告されている。前者は入院患者の71%、後者は79%が薄毛だったという。入院した患者と同世代の薄毛率は31%~53%だそうで、明らかに薄毛の入院患者が多いことが伺える(『テレグラフ』6月4日)。
男性の薄毛にはアンドロゲンが深く関係しているが、女性でも、このホルモンが関与している薄毛の場合、少数ながら新型コロナとの相互関係が見られたという。すでにニューヨークやロサンゼルス、シアトルの病院ではアンドロゲンを抑える薬の投与が始まっている。ただし、副作用として体のほてりや胸のふくらみが見られるかもしれないとのことだ。
アメリカで、コロナウイルスにより最初に死亡した医師は、フランク・ガブリン博士という救急担当医だった。彼の頭髪は薄かったため、男性ホルモンと重症化に関係があるとみなす医師たちは、頭髪量を「ガブリン・サイン」と呼んで、注視しているそうだ。(取材・文/白戸京子)
COVID-19
新型コロナウイルス
禿で体毛、髭が濃い男性
コロナ大混乱病院にもウザいんだなハゲ
これは注意義務を怠ったメーカーが悪いんじゃないか?
使用書きにちゃんと書いてあったのか?
ハゲは元々悪なのは分かるが論点をすり替えてはいけないと思うんだ
どうせハゲだし今さらコロナに感染したってかまわんだろ?
気楽にいこうぜ。俺もだし。
俺は20代若ハゲだから感染しても重症化しないと思う
死ぬのは同じA型ハゲの俺の親父よ
我が子を苦しめた天罰が下るだろう
生命保険に入ってるか確認しておくわ
もし感染しても医者には助けなくていいと言っておく
なのになぜコロナ感染が少ないのか
謎が多いな
A型は免疫力が根本的に弱いから成長過程の経験上で慎重かつ清潔な生活を心がけるようになる
A型の人は子供の頃に毎年同じ時季に風邪をひくといった思い当たることがないだろうか?
そのために生活習慣によって感染を回避する能力は高い、だが免疫力が弱いから感染してしまえば重症化する
これはコロナに限らず風邪やインフルでも同様であろう
コロナが怖くて外に出れん